- itotakashi
- 8月6日
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家を設計するとき、“家具も一緒につくる”ことを考えます。いわゆる造作家具と言われるもので、収納や机、ソファの台やベンチなど、空間にぴったり合うように、その家の一部としてデザインしていくものです。
家具って“置くもの”というより“空間とつながるもの”だと思っていて、たとえば壁と一体になった本棚や、窓辺に沿ったカウンターがあるだけで、その空間に「その家らしさ」がにじんでくる。
使う人の暮らし方や、目線、動線、光の入り方をイメージしながら、「ここにこんな家具があったらいいな」と想像して、図面に描き加えていきます。

家具が空間の中にちゃんとおさまっていると、見た目も暮らし方もすごく気持ちがいい。
家の中の居場所が自然に生まれて、収納や作業台といった“機能”以上の、心地よさや静けさみたいなものが空間に広がっていくんです。
毎日使うものだからこそ、建築と一緒に考えることで、本当に心地いい場所になると思うんです。
一緒に、暮らしにぴったり合う空間と家具を考えていけたらうれしいです。
